深大寺
食中毒の施設内研修について
こんにちは。デンマークINN深大寺栄養科境井です。
日に日に蒸し暑くなってきており間もなく梅雨入りかと思うと憂鬱な日々です。
さて、6月から8月にかけては食中毒の発生も非常に多くなってきます。今月の施設内研修で食中毒についての話をしました。
食中毒の基本的な対策は「つけない、増やさない、やっつける」になります。手には様々な細菌がいるので手洗いを徹底し、生の肉や魚から生野菜などにつかないように器具の洗浄をしっかりして使いましょう。また、細菌は20度から50度位にかけて非常に活発に増殖しますので食品は早めに冷蔵庫に入れて保管しましょう。そしてほとんどの細菌は加熱により死滅するのでしっかりと加熱をしましょう。
栄養科内でも温度管理等に十分に気を付けて安全なお食事を提供できるようにしていきます。