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デンマークINNでの暮らし

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府中

敬老会

こんにちは。デンマークINN府中 介護科の小林です。この度、当施設では平成30年9月15日(土)に敬老会を行いました。今回はその様子を紹介したいと思います。

当日は賀寿(お祝い対象者)の方々に会場にお集まり頂き、他の入居者の皆様によく、お顔が見えるように前に一列に並んで頂きました。今年は上寿(長寿の事を意味し、今回は100歳以上の方を対象としました)の方が6名、卒寿(90歳)の方が5名、米寿(88歳)の方が5名、傘寿(80歳)の方が2名の計18名の方々のお祝いをさせて頂きました。また長寿のお祝いを調べてみると120歳をお祝いする「大還暦祝い」さらに、250歳をお祝いする「天寿」という言葉がある事を知り驚きました。
賀寿の皆様の胸元には職員が心を込めて作ったコサージュをつけて頂き、お一人づつお名前の紹介をし記念品の贈呈を行いました。記念品は、上寿の方には写真が何枚も入る写真立て、その他の賀寿の方々には“祝・敬老”という文字と縁起の良い“鶴と亀”の絵の刺繍が入ったバスタオルを贈りました。
記念品贈呈後には賀寿の皆様に一言づつお言葉を頂き「いつも本当にありがとうございます」「職員の皆様のおかげで、こんな歳まで元気に生活することができました」などの感謝の言葉を頂き、とても嬉しく思いました。少しでも入居者様の生活のお手伝いが出来ていたのかなと思えた瞬間でした。

その後、余興として「国府よさこい」6名による“よさこいソーラン節”を披露していただきました。国府よさこいは80名程のメンバーが所属するよさこいチームで「けやきフェスタ2018よさこいin府中」というお祭りで大賞をとった方々が来訪して下さいました。登場から大きく鳴子を鳴らし活気ある掛け声と共に会場は盛り上がっておりました。また入居者の皆様も鳴子に合わし沢山の手拍子をして下さいました。終盤では会場にいる入居者様、職員全員が鳴子を持ち元気によさこいソーランを一緒に堪能する事が出来ました。普段触る事のない鳴子を持ち大きな声で掛け声をかけ、皆様とても活き活きとされており、とても良い笑顔が印象的でした。
皆様に一日一日を穏やかに、また気持ちに寄り添いながら安心してお過ごしいただけるような介護をしていきたいと改めて思える一日でした。