小田原
日本舞踊
皆様こんにちは。デンマークＩＮＮ小田原、介護科の横山です。師走を迎え、寒暖の差も厳しく、皆様体調には気をつけて下さいね。
今回は、小田原で活動している日本舞踊教室の方々が先生含め生徒さん７名が踊りを披露して下さいましたので、ご紹介させて頂きます。デンマークＩＮＮ小田原の介護科職員２名もこの教室に通っています。
始めの踊り、端唄「お江戸日本橋」は、介護科職員から始まり、５歳、小学１年生、２年生の３名が可愛らしさの中に、しっかりとした芯のある踊りでした。続いて、童謡「はるよこい」では、今回最年少４歳の女の子が、１人で堂々と踊りきりました。民謡「黒田節」は、袴姿をした小学６年生の女の子が迫真の演技を披露してくれました。そして、詩舞「富士山」での先生の踊りは、とても素晴らしいものがありました。最後に、民謡「よさこい鳴子踊り」を全員で披露し、会場には鳴子のカチカチの音と共に、利用者様と会場がひとつになりました。
利用者様からは、「若い子のエネルギーをもらい、元気になれた！」、若い時に踊りをされていた利用者様からは「若い頃を思い出し、懐かしかった！」との声を頂きました。また次回の舞台も、楽しみにしております。
今回参加した介護科職員の１名は、デンマークＩＮＮ小田原の職員で「劇団ペガサス」という劇団を結成し、団長として約６年間、歌に踊りに劇にと大活躍でしたが、１１月よりデンマークＩＮＮ深大寺へ異動することとなりました。利用者様も職員も淋しい思いはありますが、深大寺へ行っても大活躍することに間違いありません。深大寺の皆様ご期待ください。