調布
デンマークINN調布 の元旦
皆様 新年明けましておめでとうございます。
デンマークINN調布、介護科の田中です。
年末から一気に寒さが増していますが、皆様の体調はいかがでしょうか？
今回は、平成最後の元旦の様子をご報告させていただきます。
静かで穏やかな元旦の朝は、急ににぎやかな太鼓と笛の音と共に獅子舞の皆さんが、わざわざ当施設に来ていただけました。
この方々は毎年、新年会でお願いしている金子囃子連の皆様です。調布市の郷土芸能祭囃子保存会のメンバーでもあり、調布市の無形文化財にも指定されている方たちです。
突然の来訪に、入居者の方も職員もビックリしましたが、新年の縁起物ですので、
皆さんでご挨拶をいたしました。
獅子舞は、関東地域では一人が一匹の獅子を担当し、園周りにお囃子の方がついたりします。また、地域によって二人一組の獅子舞であったり、東北地方では7-8匹で踊る伝統芸能もあるそうです。
毎年の獅子舞よりも、入居者の方が元旦のお楽しみは昼食の「御節料理」です。
普段は、寡黙にしている方も、お隣の方とお話しながら、味わっている姿を拝見すると
食事の大切さを痛感いたしました。
皆様に、お料理の仲の好きなものをお聞きすると、一番は「栗きんとん」でした。
私自身も大好きなお料理ですので、皆様とご一緒に頂き嬉しい年の初めの食事でした。
昨年から実施されている食支援の研修会の趣旨が良くわかった一日でもありました。
本年も、入居者様が笑顔で一年お過ごしになれることを目標に、職員一同
心を合わせてがんばって行きたいと思いました。