笑いましょう♪
デンマークINN府中事務局、浦野と申します。
デンマークINN深大寺から11月16日に異動してきて4か月が過ぎようとしています。あっという間の4ヶ月でした。
私事ではございますが、深大寺から府中に異動して、通勤時間が1時間弱短縮されたことは非常に喜ばしいことです。一時間多く眠れるなんてこんな幸せなことはありません。なぜなら私は非常に眠ることが大好き。いつでもどこでも眠れるという特技が・・・・(笑)
ただ、通勤時間に本を読んでいたため購入した本がなかなか進まないのが悩みの種です。
悩みと言えばみなさん、誰しも一つ位はあると思いますが、私の悩み?ストレス解消法があります。それは、笑うことです。昔から何がおかしいいの?ということにも笑っていたみたいですが、大人になってもあまり変わっていません・・・
笑うということはとても体に良く医学的にも証明されているそうです。笑うことにより免疫のコントロール機能をつかさどっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産されます。笑いによって作られた“善玉”の神経ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体中に流れだしNK細胞に付着し、NK細胞を活性化します。その結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々に攻撃するので、免疫力が高まるということです。悲しみやストレスなどマイナスの情報を受け取ると、NK細胞の働きは鈍くなり免疫力もパワーダウンしてしまいます。
免疫力は強いだけが良いものではありませんが、リウマチや膠原病など自己免疫疾患と呼ばれる病気は免疫システムが体に悪い影響がある物質だけではなく自分自身の正常な細胞や組織を攻撃し、病気を引き起こしてしまいます。しかし、実験の結果“笑い”はこうした免疫システム全体のバランスを整える効果があることも明らかになりました。笑いにはがんや、ウイルスに対する抵抗力が高まり、同時に免疫機能の改善にも繋がっています。
このように、笑いには良いことしかないことが分かって頂けたかと思います。
また、笑顔を作る事でも免疫細胞が活性化するという実験結果が出ていますので
表情はいつも笑顔を心がけていきたいと思います。
デンマークINN府中では至る所で入居者様の笑い声が聞こえてきます。
事務からも笑い声が聞こえ、ご家族様に何か楽しいことでも~?と言われることが度々あります。あるご家族様からは、「事務に寄って笑って、話してからお部屋に行くのが楽しみ」とうれしいお言葉を頂けることも。笑顔は本当に大切だなと心から思う瞬間でもあります。事務は窓口でもありますのでこれからも笑顔の素敵な事務でありたいと思います。
また、週4回行うリハビリ体操では職員の出題するクイズに苦戦し、楽しい回答が飛び出し職員、入居者様と一緒に大笑いしています。
週1回のグループリハビリではボール等を使用し、体を動かす他、連想ゲーム等も行われます。そこでの入居者様同士の掛け合いが大変面白く、いつも賑やかな声が事務まで響いてきます。事務もその回答や掛け合いに笑ってしまうことが度々あります。
入居者様、ご家族様、職員も沢山笑って免疫をつくり元気に楽しく過ごしていけたらと思っています。
また、以前NHKで紹介された番組で、手拍子だけで笑えるリハビリ体操等沢山のリハビリが紹介されました。日本経済新聞にも掲載されたそうです。
ぜひ、デンマークINN府中でも実践できたらいいな~と思っています。
そのリハビリをしどのような様子だったかを何かの機会にご報告できればと思います。皆様その時まで笑顔(笑い)を忘れずにお過ごしくださいませ。