小田原
心華やぐ季節の到来 デンマークINN小田原 春まつり
こんにちは。デンマークINN小田原介護科の黒田です。
デンマークINN小田原では、毎年3月に春まつりを開催しています。今年の春まつりは、作品と写真の展示会、ご利用者様が参加されるカラオケ大会、職員が行う出し物の3部構成で、3月8日に行いました。木の芽や花のつぼみが膨らみ始め、春の訪れを日ごとに感じられる季節が到来し、会場に集まるご利用者様は、開始前からお顔がほころんでいらっしゃいました。展示会は,3階ホールや廊下にご利用者様の作品や行事の写真を展示し、喫茶コーナーでお汁粉や甘酒、コーヒーを飲みながら鑑賞して頂きました。この1年を振り返り、楽しい思い出を反芻されるご利用者様の笑顔が印象的でした。午前に行なったカラオケ大会は、12組のご利用者様がエントリーされ、童謡や演歌まで、皆様とても楽しそうに、お上手に歌われました。午後は、職員が紙芝居と劇を披露しました。紙芝居は、「ばけくらべ」という、タヌキとキツネが化かしあう内容の作品を、大スクリーンに映して上演しました。劇は、「じごくのそうべい」という作品を上演しました。
介護科長が閻魔大王に扮して、地獄に送られた人々のそれまでの働きぶりを裁く様は、現実世界と相まって、皆様の笑いを誘いました。開催期間はわずかに1日ですが、年度の終わりに1年を振り返り、笑顔の花が満開となりました。
来年は皆様も是非、デンマークINN小田原の春まつりに足をお運びください。