府中
インフルエンザ
デンマークINN府中看介護 科長の黒木と申します。
令和元年の冬『インフルエンザ』が発生しました。
例年のように10月から手洗いの励行・マスク・加湿器・カンファ水の使用等々行っていましたが、令和元年12月29日インフルエンザが入居者様4名発生!休日診療のクリニックを探して何とか受診し検査の結果インフルエンザA型。その後12月31日に更に入居者1名A型、令和2年1月1日にもう1名発症し計6名の方が罹患してしまいました。
年末年始にかけての発症だった為、法人グループの山田病院・稲城台病院に協力いただき内服薬(タミフル)の手配が可能になり、入居者様54名、職員38名の予防投与も実施することができました。ご協力ありがとうございました。
今回職員も2名インフルエンザになりましたが、12月26日夜勤者が有熱のまま業務を行い、後日になってインフルエンザだった事がわかりほぼこの事が発生の元であったと考えられます。
急に仕事を休む事は誰しもが避けるべき事ですが、これを機に1人1人が自己管理の責任と報告、連絡、相談の大切さを見直すべきと考えました。
幸いにも入居者様6名、職員2名で今のところ終息となりましたがまだまだ気を緩めることなく日々注意していきます。