調布
文化祭
こんにちは、デンマークINN調布、事務の齋藤です。
コロナ禍で行事が縮小する中、入居者様と職員の手作りの文化祭を開催いたしましたので、ご報告いたします。
入居者様の中には、パッチワーク教室ができるぐらいの作品や、塗り絵・編み物・絵手紙・書道の達人がおり、たくさんの作品を展示させていただきました。
ご家族様にも通信文を通じて、ご家族様の作品も展示させていただきました。
作品の中にとても驚いた作品がありました。それは入居者様の作品で、女の子の人形が展示されていると思い、翌日人形を見たらオオカミの人形へ変わっており、別の作品が展示されているのかと思いきや、人形のスカートをひっくり返すと、オオカミが出てきました。
とても手の込んだ作品で「赤ずきんちゃんだ」と皆様が感心されていました。
職員も今回は、展示に参加いたしました。
一際目立つ作品がレースのカギ編みです。な、なんと施設長の作品でした!!
日頃から施設長と接しながら仕事をしておりますが、この作品の作者だと信じられず何度も「本当に作りました？」「お友達の作品じゃないですよね？」と疑いましたが、31年前にご自身で作成したそうです。
その他、銅板打ちや、ハーバリウム、リース、編み物など職員も挙って作品を展示しており、入居者様からは、「あの方が作ったの？」など職員の意外な部分に驚かれていました。
入居者様が熱心に作品をご覧になっている姿があり、面会に来られたご家族様も作品を楽しんでいただいております。コロナ禍でも少しでも楽しんいただければと、職員一同努めてまいります。