小田原
納涼祭
皆さんこんにちは、デンマークINN小田原、介護科の内田です。
緊急事態宣言が発令されており、未だ終息が見通せない状況ではありますが、デンマークINN小田原では8月恒例の納涼祭を開催しました。
コロナ禍で中々大きな行事が行なえない中、利用者様に少しでも夏を感じ、楽しんで頂ける様にと工夫をし、張り切って準備を進めてきました。
今回は感染対策で2日間に分けて実施し、焼き鳥やお好み焼き、プリンアラモード等の露店や炭坑節を皆さんと一緒に踊ったりと短い時間ではありましたが、大いに盛り上がった納涼祭になりました。
特にデンマークINN小田原の伝統であります「ソーラン節」は、皆さんとても喜んでくださり利用者様の笑顔に職員が元気を貰えました。
何が伝統なのかというと、毎年新人職員が踊るのが恒例になっており、そこにベテラン職員も混ざって皆で踊ることです。
デンマークINN小田原の職員でソーラン節を踊った事のない職員はいない状況なのです。そして職員のソーラン節を利用者様は待っているのです。
今年もベテラン職員が新人職員に振付けを教え、新人職員は時間を見つけては練習に励み、披露する事が出来ました。
なんと今年は中国からの技能実習生3人も初めての浴衣に袖を通し、一緒に笑顔でソーラン節を踊ってくれました。
拍手喝采。笑顔の嵐でした。
今年も伝統を継承することは出来たのではないかと思います。また来年が今から楽しみです。
今後も利用者様が少しでも楽しんで頂ける様な行事を企画し実施出来る様にしたいと思います。