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デンマークINNでの暮らし

デンマークINNでの暮らし
小田原

小さな「だるま」達

こんにちは。デンマークINN小田原看護科の加藤です。
「1月行く月・2月逃げる月・3月去る月」とどこかで聞いた事がありますが、新しい年は風のように過ぎていきます。
昨年12月にはコロナの施設内感染でPPEで過ごす時間が多く、心身ともに疲弊していました。
あれから2ヵ月が過ぎ、コロナの陰は少しずつ遠くへ去り日常生活が戻りつつあります。
これまで出来なかった集団での行事が新年とともに再開しました。

1月は新年会をホールで行い、「お正月だよ、全員集合!」と題して職員が踊りや歌・劇を披露しました。
昔懐かしいドリフターズを彷彿とさせる内容で、ご利用者の笑い声や拍手がホールに響き、本当に楽しい時間でした。特にコント劇は『姨捨山』を題材に台本が作られたようですが、スタッフの多くはアドリブいっぱいに演じていました。
限られた時間で準備・練習してきた介護スタッフの頑張りに、胸が熱くなりました。

2月は節分豆まき。可愛い鬼に扮した職員が各ホールをまわり、豆をぶつけてもらっていました。季節を感じる事が出来る時間でした。

季節と言えば、各フロアーに飾られる作品がとても素晴らしく、季節感溢れ温かみがあり私は大好きです。出来上がりまでの過程もほのぼのとした時間で、ご家族にもぜひ見せてあげたいと思います。
最近作られた「だるま」はとても愛くるしくて、何度も見入ってしまいます。
小さなだるまに癒されながら今日も仕事頑張っています。
皆さんにも是非見て頂きたいです!