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デンマークINNでの暮らし
深大寺

食支援レクリエーション

猛暑が続いておりますが、体調に気をつけてお過ごしでしょうか。
デンマークINN深大寺の看護科の鈴木です。
食支援レクリエーション(以後、食レク)の5回目を7月26日に行いました。今回は、「かむかむ ごはんの日 お結びの会」と称して、おにぎりと夏バテ防止のための鰻と甘酒を召し上がっていただきました。
食レクでは、美味しく召し上がっていただくのはもちろんのことですが、同時にしっかり噛んで召し上がっていただきたいと思います。しっかり噛むことで唾液が十分に出て、飲み込みや消化吸収をしやすくなります。そして何よりも、脳が刺激され血行が良くなり栄養と酸素が体に十分に行きわたるということが明らかになっています。
おにぎりの歴史は、そもそも日本に稲が伝わったのは縄文時代中期(紀元前6000年頃)と言われています。そこから時代は下がって稲作が始まり、日本最古のおにぎりが作られたのは、弥生時代中期~後期(期限1世紀)と言われ、神様へのお供え物として用いられたものおといわれています。おにぎりは、遠足や運動会のお弁当、忙しい時の食事や夜食など、子どもから大人まで広く日本人のソールフードとして親しまれています。
食レク開催の前日、職員と入居者様でカラフルな夏野菜をかごの中に入れて飾りつけをして、当日に各階の各テーブルに置きました。テーブルの上のカラフルな夏野菜を見て、夏野菜を手に取って、何という野菜だろうか?と会話されていました。食事の時は、美味しい 美味しいとおにぎりや鰻を召し上がっていただきました。楽しく一緒に準備ができて、当日も色々お話を聞くことができとても充実した時間でした。