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デンマークINNでの暮らし
府中

第17回デンマークINN府中の夏祭り

皆様毎日暑い日が続いておりますが夏バテなどしていませんでしょうか?デンマークINN府中では暑さに負けず8月4日(水)に第17回夏祭りが開催されました。
入居者様全員がホールに集まって開催していた夏祭りですが、コロナウィルス感染症の発生により密を避け、消毒と、換気等感染対策を徹底した中での夏祭りとなりました。
夏祭り数週間前より中庭には提灯を飾り、館内も提灯がぶらさがると施設内もにぎやかな雰囲気になりました。夏祭り迄の期間、目でも楽しんで頂けるよう工夫を凝らしました。
当日はフロアー毎に分かれ、午前、午後と夏祭りを楽しんで頂きました。ゲームコーナーでは、デンマークINN府中自慢の足湯の浴槽を使い巨大なヨーヨー釣り、職員の写真が的の射的。得点がついた箱めがけて景品をゲット!!のボール入れ等必死にゲームに参加し入居者様からは「楽しい~」「まだまだ楽しめる」等沢山の嬉しい言葉がきかれました。夢中になっているご様子や、笑顔がはじけておりました。

夏祭り終盤には夏には欠かせないスイカ割り。目隠しをして一番バッターはなんと施設長!!10回もクルクル回されいざスイカへ。
「右だ~、左だ~、止まれ」と小さいながらも声を出しスイカの前で刀を抜くパフォーマンスを見せてくれた施設長の刀はバシッと見事命中はしましたが、プラスチックバッドでは残念割れず・・・まだまだ力が必要だとの事にて、次に引き継いだのは看介護科長。
スイカの位置まで念入りに確認。力強い一発もスイカは強く多少のヒビ。よっしと入居者様のお一人が立ち上がりスイカに刀を振り下ろしてみましたが・・なんとも強いスイカでヒビが入るばかり。最後は夏祭り委員の力によって見事スイカを割ることが出来ました。
スイカ割りをしたスイカはもちろん無駄にはせず、栄養科の手により当日のおやつとなりご提供させていただきました。皆様で力を合わせて割ったスイカは入居者様は「美味しい~」と大喜びでした。

夏祭りの〆はやはり盆踊りですが、感染対策を考え職員によるパフォーマンス。格好良く法被と黒の短パンで揃えた衣装で踊ったソーラン節は入居者様もうちわを使っての手拍子や、一緒に踊ってくれた入居者様。本当に沢山の笑顔であふれておりました。

計画の中にはありませんでしたがせっかく作った水風船。何か楽しめないかと考えて。そうだ!入居者様に投げて楽しんでもらおうと。中庭に目掛けて入居者様が思い思いにエイッと。

落下した水風船が割れて水がはじけ夏の太陽に照らされてキラキラととても綺麗でした。「昔はソフトボールの選手だったのよ~」と素晴らしい投げを見せてくれた入居者様。少年野球以来だった~と心から楽しんでもらえたのかなと思いました。今までとは全く違った夏祭りでしたが入居者様の笑顔と感謝の言葉でまた、職員一同日々頑張ることができます。本当にありがとうございました。まだまだコロナウィルス感染症との付き合いは終わりそうにありませんが皆様また、マスクなしで大きな声で笑い、歌い、以前の日常が一日でも早く戻ってくれることを祈っております。今回は夏祭り委員介護小林健一がお送りしました。